税関は個人出入国郵便物に対して、毎度の郵便物の制限値を規定しており、郵便物の免税額と禁止、制限の品種を規定している。個人が入国品物を郵送する時に、税関は法律によって、輸入税を徴収するが、徴収すべき輸入税が５０元ＲＭＢ以下（５０元を含めて）であった場合、税関は輸入税を免除する。個人が香港、マカオ、台湾地方から郵送するか、或いは前記地方へ郵送する品物は、毎度８００元ＲＭＢを限度とする。個人がその他の国から郵送するか、或いは前記地方へ郵送する品物は、毎度１０００元ＲＭＢを限度とする。個人が郵送する出入国品物が所定の制限値を超えた場合には、返却輸送手続き、または貨物規定によって通関手続きをしなければならない。しかし、郵便包み中に一件だけの品物があって、分割できない場合には、所定の制限値を超えていても、税関の審査によって確かに個人自己用品であると判断れる場合は、個人用品の規定によって、通関手続きをすることができる。輸出入の商業性郵便物である場合には、貨物規定によって通関続きをしなければならない。