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- 税関の法規
出入国旅客の申告
旅客が携帯する手荷物は税関のある場所から入国または出国し、税関の監督管理を受けるとともに、規定によって税関において通関手続きをしなければならない。
申告方式:旅客は出入国旅客検査現場において、「赤」または「緑」のルートを選んで通関することができる。税関により監督管理を免除する者と、成人と同行する満16歳未満の旅客を除いて、進出国旅客が税関に申告すべき品物を携帯した場合には、「中華人民共和国税関進出国旅客手荷物申告表」(以下『申告表』と略称)税関に書面で申告するとともに、「申告ルート」(「赤ルート」とも呼ばれる)を選択して通関する。進出国旅客が税関に申告すべき品物を携帯しなかった場合には、「申告表」を記入する必要がなく、「無通報ルート」(「緑ルート」とも呼ばれる)を選択して通関する。税関の規定に詳しくなく、どうやって通関するかを知らぬ旅客は、「申告ルート」を選択して、税関にて申告手続きをするか、お問合せする。託送の分離運送手荷物があった場合は、「申告表」を記入しなければならない。