湖北省科学技術庁が2日に明らかにしたところによると、湖北省で2022年登録された技術契約は前年比40.74％増の7万6719件、成約額は42.92％増の3017億8600万元（1元は約19.1円）だった。中国新聞網が伝えた。

同省の光電子情報産業、新エネ・スマートコネクテッドカー産業、ヘルスケア産業、先端設備製造業、北斗産業という5大優位産業の技術取引が引き続き活発で、その技術契約成約額は前年比63.72％増の1492億4000万元に達し、全省の技術契約成約額に占める割合は同6.28ポイント増の49.45％。

重点エリアのイノベーション力が緩やかに向上している。うち、光谷科技イノベーション大回廊エリアの技術拡散・引受能力がその他の地域をリードしている。武漢、鄂州、黄石、黄岡、咸寧の5地域の技術輸出契約成約額は前年比30.98％増の1800億100万元で、全省の59.65％を占めた。うち武漢市の技術市場取引成約額は同20.36％増の1357億4100万元で全省一で、全省の技術契約成約総額の44.98％を占めた。

編集：李智恒