中国の無人運転時代の幕開け 武漢と重慶で全無人自動運転の試行を開始

武漢市経済技術開発区と重慶市永川区の特定エリア内で8日より、完全に無人の自動運転タクシーに乗車できるようになった。このことは、同2地域が全国に先駆けて自動運転商業化の最終業態に向けて模索を始めており、中国の自動運転政策のイノベーション、技術的進歩、広範な応用に対してモデル的・牽引的役割を果たすことを意味する。中央テレビニュースが伝えた。

武漢市と重慶市の2地域の政府当局は先駆けて自動運転全無人商業化試行政策を発表し、車内に安全オペレーターを置かない自動運転車による一般道における商業化サービスの展開を承認した。重慶市永川区が今回開放する全無人自動運転タクシーの営業エリアの面積は30平方キロメートル、営業車両は5台で、商業中心地、学校、住宅地などをカバーする。武漢市経済技術開発区が今回開放する営業エリアの面積は13平方キロメートル、営業車両は5台で、地下鉄駅と住民コミュニティをカバーする。

全無人自動運転車の運営企業は冗長化監視や安全運営管理体制など複数の措置により、乗客の移動安全を全力で保証する。安全運営の面では、遠隔監視側から一対一のサービスを行う。